【WCS2018】ガオガエン構成考察①役割遂行型
ガオガエン(猛火)
※2018/10/29追記:別に威嚇でこのまま使ってもいいんじゃない?
道具選択
ガオガエンZ/ホノオZ
木炭/黒い眼鏡/達人の帯
オボンの実/各種混乱実
綺麗な抜け殻
黒い鉄球
技選択
①フレアドライブ
②DDラリアット/叩き落とす
③けたぐり/バークアウト/吠える/蜻蛉返り/挑発
④猫だまし/守る
配分例
意地っ張り:h252a228b20d4(余り4)
202-180-113-*-111-80
火力
フレアドライブ:
防御ランク+1耐久無振りラランテス確定
221-134モロバレル確定2発(オボン・混乱実でも同じ)
無振りメガメタグロス乱数1発
DDラリアット:
h252b4メガゲンガー確定1発
h252b4フワライド確定1発
h252b4クレセリア確定2発
h252b4カプテテフ確定2発
-1DDラリアット:
h252ギルガルド剣確定1発
b4ズガドーン確定1発
けたぐり:
207-133バンギラス(197メガメタグロスの硬い爪アイアンヘッド耐え)確定1発
無振りメガバンギラス確定1発
254-128カビゴン(HP偶数+216ランドロスの蜻蛉返り+馬鹿力耐え)確定2発
耐久
地球投げ4回耐え
222ギルガルドのシャドーボール+170聖なる剣+170影うち耐え
216ランドロスの馬鹿力高乱数耐え
216ランドロスのダブル地震耐え
200ヒードランの火炎放射→大地の力耐え
161カプレヒレの眼鏡ダブル濁流耐え
素早さ
最遅クレセリア-1
無振り
以下にて特徴と選択肢を考察。
特徴・留意点
◆ 固有の耐性から聖なる剣のないギルガルドにとても強い
◆ 「猫だまし」を覚える
◆ 悪戯心が無効でエルフーン+ゲンガーの組み合わせにはとても強い
◆ ジャラランガにはほぼ何もできず起点にされる
道具選択
ガオガエンZ/ホノオZ:
①威嚇によって火力が削がれやすい
②素早さに振っておらず先制で撃ちにくい・撃つ前に倒されると損が大きい
の2点から、個人的な優先順位は低め。Zワザを撃ちたいポケモンは他にもいる。
ガオガエンZはh252振りのクレセリア・ギルガルドが確定1発。
ホノオZは威嚇込みで無振りメガメタグロスが高乱数1発。
木炭/黒い眼鏡/達人の帯:
特に「フレアドライブ」の数値が不足気味のため、リスクなしの火力強化系がほしくなる。
木炭か達人の帯を持ったフレアドライブなら221-134モロバレルも確定1発。
オボンの実/各種混乱実:
耐久値を補強して役割遂行への安定感を高める。
また、オボンなら1回、半減実なら2回、地球投げを耐えられる回数が増える。
「フレアドライブ」の反動により能動的な発動も可能で、優秀な耐性とあわせて相性はよい。
綺麗な抜け殻:
最低限の数値は足りているものとみなし、持ち物枠でピンポイントの対策を担わせる案。
前述のとおりジャラランガの起点になりやすく、特に影踏みとの組み合わせにカモられる。
この道具を持つことで後続のフェアリーに交代してハメ返すプランを立てられる。
黒い鉄球:
性格を勇敢にし、個体値を下げてこの持ち物を持つとカビゴンやモロバレルより遅くなれる。
「けたぐり」や「フレアドライブ」でトリル下でも有利を取りにいく。
イカサマは残念ながら覚えない。プロレスに不正や八百長はないらしい。
突撃チョッキ・拘り鉢巻・命の珠:
今回は選択肢に入れていない。専用の構成を検討したい。
技選択(一部)
叩き落とす:カビゴン・進化の輝石対策という認識。遂行技としては火力不足な印象。
吠える/蜻蛉返り:滅びの歌対策として。吠えるは積み技に対しても。
バークアウト/挑発:優秀なサポート技。素早さが低く有効に働く機会は比較的少なめか。